美味しい「米」について知ることが大切

米業界も今や戦国時代!

米,美味しい米で一番美味しいブランドは「新潟県魚沼産コシヒカリ」というイメージがあります。テレビやメディアでも多く取り上げられ、昔から他に美味しい米がないかのようでした。さらに日本穀物検定協会が行っている食味試験によって、「特A」にランク付けされ美味しさを裏付けされていました。ですが近年になって「あきたこまち」「ヒノヒカリ」といった品種がメディアでも取り上げられ、またメーカーの商品として使用されていると話題になりました。そして平成28年度には特Aランクに入る米の品種が44種にも達しました。新潟県魚沼産コシヒカリはもちろん美味しい米ですが、他の産地も品種改良を重ねてきたわけです。最高ランクの米がこれだけある時代になりました。選ぶ側である消費者側も悩んでしまうくらいです。美味しい米で毎日の食事を楽しみましょう。

【産地別】スーパーで注目すべき、最近話題のブランド米は?

米,美味しい

スーパーで米を買おうにも、どれを買ったらいいかわからない!という方のために、今回は、最近話題の美味しい米を産地別に紹介したいと思います。
まずは、青森県の『青天の霹靂』。パッと目を引くデザイン、そしてインパクトのある名前が素敵。2015年にデビューした、青森初の特Aランクの米は、程よい粘りと旨みで大好評です。2016年に鮮烈なデビューを飾った岩手県の『銀河のしずく』は、つややかで軽やかな触感がまさに銀河の星を連想させます。今まで「岩手ならコレ!」という米がない、をバネに、10年もの歳月をかけて作られた米は、これから岩手の誇るオリジナル米として普及していくと思われます。福井県『いちほまれ』…コシヒカリを産んだ福井県が開発し、2017年4月に命名されたばかりの『いちほまれ』。口に広がる甘さと、粒感のバランスの良さが売りです。 以上、今話題の米を産地別に紹介しました。「今回は岩手県」「次は福井県」などというように産地を意識して食べてみると、米をより味わえるかもしれませんね!

美味しい米の基準について

米は、主成分である水分、でんぷん、たんぱく質、ミネラルなどがそれぞれバランスよく配合されたものが美味しいです。特に美味しさの基準となるものが、米に含まれるでんぷんの一種であるアミロースアミロペクチンです。これらのでんぷんの比率によって米の粘りと硬さが左右されます。アミロースが多い米だと、硬くなり、パサパサしたような食感になります。気温が高く、日射量が多い時ほどアミロースは低くなり、柔らかく粘りのある米になります。アミロペクチンは含有量が多いと、米に歯ごたえや粘りが出てきます。アミロースが低いからと言って美味しくなるというわけではなく、2つのでんぷんが程よいバランスで含まれているこが重要です。また、米に含まれる水分も基準の一つです。14~15%が良いとされており、中でも15%に近いほど美味しい米になります。

誰でも美味しく炊ける基本の炊き方

米,美味しい美味しい米の炊き方は、まず初心者なら基本に忠実に炊くということが肝心です。米は計量カップを使って正確に量ります。次に量った米を研ぎます。最初にたっぷりの水で軽くゆすぎ、水を流してから手でやや力を入れて研ぎます。米同士の摩擦でお互いをきれいにするような感じでかき混ぜます。以前は力を入れてごしごし研ぐのがよいとされていましたが、精米技術が進歩してついている糠が減ってきているので、そこまで力を入れなくても大丈夫です。研ぎ終わったら水を入れ、少し透明感が出るまで繰り返し水を変えます。完全に透き通らなくても差し支えありません。作業はすべて素早くおこないます。米は水につけるとすぐに吸水を始めるので、ゆったりと作業していると自分から離れた糠や汚れを取り込んでしまうからです。研ぎ終わったら炊飯器の目盛りに合わせて水加減し、できれば30分以上そのままにしてからスイッチを入れます。通常炊飯器の炊きあがりには蒸らし時間も入っているので、炊きあがったらすぐにフタをあけて、ふんわりとかきまぜます。